この2月に『フューチャー』と本作を2週連続でリリースし、両方でUSチャート1位を奪取してしまった。『フューチャー』はサウスサイドやゼイトーヴェンら同郷アトランタのプロデューサー陣が深く関わった、王道にし…
現行メンバー4人が揃ったのは1年ほど前の話で、日々真剣そのものの姿勢で一枚岩バンドとしての活動に取り組んでいるという話を聞かせてくれたことがあったけれど、本当にメキメキと力を伸ばしていることがわかるシ…
オリジナルとしては実に6年ぶりのニュー・アルバム『8』の完成が伝えられたインキュバス、その先行シングルがこの“ニンブル・バスタード”だ。彼らのラスト・アルバムになってもおかしくなかった、収束感の漂う前…
2年半ぶりの新曲である。6月発売予定のニュー・アルバム『メロドラマ』からの先行シングル・カットで、プロデュースと共作は、テイラー・スウィフトを手がけたジャック・アントノフ。アルバムの詳細はまだ不明だが…
14年のFIFAワールドカップ開会式出演と『グローバリゼーション』リリース以降、次回作をほのめかしてきたピットブルの3年ぶりの新アルバム。15年にリリースされたシングル“フリーク”は前作までのエレクトロ・ポ…
タイトルを知って「おや?」と驚いた。「みんなでのし上がっていこう」みたいなMCをしたり、《仲間とこじ開ける未来は絶景さ》(“ワイルド・サイドを行け”)と歌ったりしていた彼らとは真逆の印象を受けたからだ…
グルーヴの鬼のような濃厚なバンドサウンド、山口隆の生き急ぐような前のめりな歌唱法、ソウルフル極まりない歌声が絡まり合えば、リスナーの心は高鳴らずにはいられない。押し寄せてくる音そのものが最高にポジテ…
アルバムがリリースされる度にそれが最高傑作なんてありえないし、作品を聴いた情動的な勢いだけで総称するのはとても乱暴なことだと思う。それを踏まえて、3ピースバンドとなったBase Ball Bearが作り上げた本作…
日本人初の英ウェンブリーアリーナ公演となった昨年の「LEGEND -METAL RESISTANCE-」ツアー初日を収めた『LIVE AT WEMBLEY』に続き、ファイナルの東京ドーム2日間「RED NIGHT」「BLACK NIGHT」がついにBlu-ray&DV…
4月12日にスタートする最新ツアー「戴天」と同時にリリースされるニューシングルだが、恐ろしく率直に投げかけられる怒りのつぶてと化した作品だ。タイトルチューンは「俱(とも)に天を戴(いただ)かず」の意で…
オリジナルとしてはこれで6枚を数えるハレイ・フォー・ザ・リフ・ラフ。ニューオーリンズを拠点にルーツ・ミュージックを奏でてきた彼らは、アラバマ・シェイクスとの連携を経てATOへ移籍し、『スモール・タウン・…
じつに14年ぶりとなる3作目のニュー・アルバム。その最大のニュースは、公私のパートナーであるブラック・キーズのパトリック・カーニーがプロデュースを務めている点だろう。2000年代の女性SSWムーヴメントを代表…
シェフィールド発祥ワープ・レコーズ、設立当初は同地のキャバレー・ヴォルテール周辺に支えられていた。90年代以降にその看板を背負ってきたのはエイフェックス・ツイン、例えばこのクラークはいつまでたっても中…
前作では「人々がチャーミングにふるまう時、その裏には何か目論みがあること」、前々作は「ひたすらニコニコしてる人達への違和感」を扱っていたが、身も蓋もないくらい直球なタイトルがついた本アルバムについて…
先月号の「最新洋楽シーン徹底検証」の「エクスペリメンタル」の稿を書いた時はまだ聴いていなかったが、聴いていれば当然これを真っ先に挙げるべきだった。2年ぶり3枚目。 本作の8ヵ月前、アルカは自らのサウン…
前作『ムーン・ランディング』から3年半ぶり5枚目となる今作の、エド・シーランとの共作曲“メイク・ミー・ベター”を聴いて、“ユア・ビューティフル”の全英&全米No.1ヒットで現在まで続くUK男性シンガー・ソン…
やっぱり兄弟喧嘩でレコーディングが遅れているなど、彼らにふさわしい噂が飛び交う中、無事に届いた約20年ぶりの新譜。派手なノイズでも飛び出すかと思いきや穏やかこの上ないメロディラインを落ち着いた声やコー…
ロカビリー/ロックンロールの礎を作ったアイコンにとって、いわば「カムバック・スペシャル」――名コンサート映画として愛されてきた作品が、垂涎の未発表映像やボーナス音源を加え30周年記念CD/DVDとして新装…
2015年の『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』と2016年の『フォールン・エンジェルズ』で取り上げてきた、アメリカの主にロックンロール以前のスタンダード曲のカヴァー集続編。今回も基本的にはフランク・シナトラが…
2010年リリースの前作『ロック・ダスト・ライト・スター』のワールド・ツアーは4年以上に及び、彼らが今でも大きな支持を集め続けるグループであることを証明した。来日は2012年のサマソニのみだったため、大阪公…
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