『破壊の夜』『無謀な夜』『創造の夜』と名づけられた、X JAPAN復活3デイズの2日目。なお、初日だった昨日『破壊の夜』は、開演が2時間以上押し、全8曲で演奏終了。最後にYOSHIKIは失神して倒れ、運ばれた――…
6ヵ月連続マンスリー・ライヴ企画『SIX PISTOLS』最終回にして、ドラマー斉藤州一郎が正式に脱退して以降、初のライヴ。理由が「療養」だからしょうがないとは言え、あれほど叩けてあれほど歌えるドラマーなどめ…
ステージ向かって左のJ・マスシスの後ろには、マーシャルのアンプが8つ積み重ねられている。そして1曲目“ALMOST READY”から予想通りの爆音、超爆音のディストーション・ギターが耳をつんざき、鼓膜をビリビリ…
本日3月26日、ニュー・アルバム『Perfect Future』リリース。で、今日の新木場スタジオコーストから、そのツアーがスタート。当然、ニュー・アルバムの曲が中心になるわけだが、ベテランのバンドであればあるほど…
コヒード・アンド・カンブリア、じつに5年ぶりの来日である。2005年のフジ・ロックに出演する予定だったのだが、ベーシスト・マイクがドラッグによる逮捕歴のために入国を拒否され、バンドの来日自体中止になって…
2年ほど前から盛り上がりを見せた英国北部のヨークシャー・シーンで頭角を現し、期待の新人としてより広い層から注目を浴び、本国でデビュー・アルバム『ウェイト・フォー・ミー』がプラチナ・ヒットとなった、リ…
ロックンロールにとって、色気と禁忌は不可欠なスパイスである。このブラッド・レッド・シューズのライヴ・パフォーマンスを観てまず頭を過ぎるのは、そんなロックンロールの法則だったりする。ブラッド・レッド・…
赤坂のTBS跡地(って今もTBSあるんだけど)に本日グランドオープンした赤坂サカス。に伴って、クローズから3年9ヶ月ぶりに新装復活となったライヴハウス、赤坂BLITZのこけら落とし公演は、今日と明日のKREVA2デ…
2年2ヶ月ぶりの3rdアルバム『TEENAGER』の全国ツアーは、その名も「TEENAGER FANCLUB TOUR」。ということで、開演前の会場にはTEENAGE FANCLUBが流れる。バンドにとって初の横浜BLITZ公演でスタートだ。 …
2006年のデビュー作『インサイド・イン/インサイド・アウト』が全世界で200万枚という驚異的なセールスを記録した、イギリス・ブライトン出身の4人組、ザ・クークス。2ndアルバム『コンク』の発売まであと20日…
オープニング・アクトはクリア・ブレッカン。元ムームのクリスティンによるソロ・プロジェクトだ。ムームでは双子ヴォーカルの片割れとして、その歌声でバンドの神秘性を体現していた彼女だが、ソロになった途端こ…
2000年代のロックにとって最大のムーヴメントであり続けているもの、それがエモだ。特にアメリカのエモは最早ロックのいちジャンルではなく超メインストリーム、ロックのスタンダードになりつつある。ジミー・イー…
ベスト・アルバム『ENTRANCE』リリース記念、ランクヘッドがインディーズの頃から行っている主催イベント『みかん祭り』(何故みかんなのかというと、愛媛県新居浜市出身だからです。今日も入場者にはポンジュース…
新しい地平へと踏み出した会心の5thアルバム『VANDALIZE』を引っさげた『“VANDALIZE” TOUR 2008』。ELLEGARDENをサポートに迎えた8日(土)Zepp Fukuokaを終え、ツアー2日目となる今日は、TAKUMA自らただのフ…
武道館の中に入ると、ちょうど前座のSOFTの演奏が始まったところだった。マルーン5目当てで来たお客さんの大半が、このバンドを観るのは初めてだと思うのだけど、実は昔、マルーン5がまさにブレイクする頃にもU…
今日から6月いっぱいぐらいまで続くニュー・アルバム『ANTINOMY』のリリース・ツアー『AUTONOMY』の初日。オープニング・ゲストのMY WAY MY LOVEの後BRAHMANが登場、約1時間20分にわたり超満員のZeppを制圧。た…
エイミー・ワインハウスやリリー・アレン、そしてケイト・ナッシュやサンディ・トム等、近年のUKシーンは才気溢れる女性シンガー・ソングライターが続出し、百花繚乱の盛り上がりを見せている。そんな中でも最も…
ブロークン・ソーシャル・シーン、復活!の来日である。何が復活なのかというと、一昨年、2006年のフジ・ロックで素晴らしいライヴを披露したあと、彼らは活動休止状態に入っていたのだ。ブレイクのあいだは各メン…
ジャンルの垣根を崩すかのように、あらゆる層のリスナーをインスパイアしてきたイギリス・マンチェスターの伝説的バンド、ザ・ストーン・ローゼズ。かつてそのフロントマンで、解散後もソロでコンスタントに活動を…
syrup16g最後のライヴ。約3時間15分。全33曲。しかも、新曲1曲。それなりに長年このバンドのライヴを観ている身として言わせていただくが、明らかに、間違いなく、あからさまに、sryup16g史上最高のライヴだった…
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