【JAPAN最新号】RADWIMPS、15周年ライブで見せた新しいライブの形とは? 有観客&配信で行われた横浜アリーナ2デイズを完全レポート!!

【JAPAN最新号】RADWIMPS、15周年ライブで見せた新しいライブの形とは? 有観客&配信で行われた横浜アリーナ2デイズを完全レポート!!
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』2月号にRADWIMPSの横浜アリーナ2デイズのロングルポを掲載!

15周年ライブで見せた新しいRADWIMPS、新しいライブの形とは?
有観客&配信で行われた横浜アリーナ2デイズ、完全レポート!!

文=小松香里 撮影=Takeshi Yao


RADWIMPSのメジャーデビュー15周年イヤーである2020年、初の4大ドーム公演を含む「こんにちは日本ツアー」とワールドツアーが行われる予定だった。しかし、中止に。昨年8月にファイナルを迎えた「ANTI ANTI GENERATIONツアー」以来のライブとなった「15th Anniversary Special Concert」。場所は、RADWIMPS結成のきっかけとなった思い出の地=横浜アリーナ。11月22日と23日、2日間にわたったライブは、ガイドラインに沿って観客を入れた生ライブと生配信という2形態で行われた。ライブの内容自体も、全く新しいRADWIMPSの姿と新しいライブの形を創造した画期的なものであった。

会場で目の前でバンドの演奏を目撃し、音を360度から浴びることで得られる生々しいエネルギーの交換。その尊さを確認する一方、配信映像では、画面を通してこそ全貌が伝わる総合芸術のようなライブ演出にうっとりと引き込まれた。双方の鑑賞方法における、新しいライブの形。アニバーサリーライブだからといって、ベスト盤的でも、懐古的でもない。なぜなら世界は一変し、未だどこに向かうか誰にもわからないからだ。コロナ禍において、多くのアーティストがそれぞれのやり方で、新しいライブの形を模索している。困難の中、決して停滞せずに、どう進化して人々にエンターテインメントの力を与えるか。RADWIMPSが出したひとつの答えが提示されたのだ。(以下、本誌記事に続く)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年2月号より抜粋)



  • 【JAPAN最新号】RADWIMPS、15周年ライブで見せた新しいライブの形とは? 有観客&配信で行われた横浜アリーナ2デイズを完全レポート!! - 『ROCKIN'ON JAPAN』2021年2月号

    『ROCKIN'ON JAPAN』2021年2月号

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