【JAPAN最新号】Vaundy、2度目のロングインタビュー! 今という時代に鳴らすべき音楽とは、そして、新たなる名曲“世界の秘密”“融解sink”“しわあわせ”のすべて

【JAPAN最新号】Vaundy、2度目のロングインタビュー! 今という時代に鳴らすべき音楽とは、そして、新たなる名曲“世界の秘密”“融解sink”“しわあわせ”のすべて

洋楽でいいと思ってて。僕、英語わからないんで、洋楽は音でしか聴いてないんですけど。
僕の曲も、そういう聴き方でいいと思ってるんですよね

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』6月号にVaundyが登場!

2度目のロングインタビュー!
今という時代に鳴らすべき音楽とは、そして、新たなる名曲“世界の秘密”“融解sink”“しわあわせ”のすべて

インタビュー=小栁大輔 撮影=太田好治


昨年末から今年にかけて切れ目なくリリースされたのは“世界の秘密”“融解sink”、Aimerに提供、参加した“地球儀”、そして“しわあわせ”の4曲。東西南北完全網羅というか、見事なバランスで何ひとつ似たところのない楽曲に仕上げられつつ、当たり前のように代表曲クラスのクオリティが貫かれていて、質・量ともに図抜けたその才能はいよいよ全開、ナンバーワンヒットメイカーへの階段を駆け上がり始めた実感がバリバリ湧いてくる。

Vaundyからのこういった「提案」がすごいのは、彼の提示する新しさには、その真新しい時代感と同じだけのスタンダード感が、もっと言うなら、しっかり歌謡的なメロディが丁寧に綴られていることだと思う。最新曲“しわあわせ”を聴けばよくわかるだろう。ミドルテンポのバラードで、その絶対の歌唱力の響きを上下に広げるような深く大きなメロディが綴られていて、これぞ名曲、という佇まいがある。サビの爆発力、音楽世界の深まりと広がり。Vaundyのソングライティングが時代の最先端を超えて、普遍の領域に手をかけてみせた記念すべき楽曲だと思う。ここから新世代の名曲が連発されるような確かな予感がある。

ポップミュージックの新たな王道を進む20歳、Vaundy。その現在地、胸中にある音楽家としての実感を語ってもらった。(小栁大輔)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2021年6月号より抜粋)



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