【JAPAN最新号】UNISON SQUARE GARDEN、超直球! 僕らのユニゾン欲を加速してやまない名曲“kaleido proud fiesta”の誕生! 斎藤宏介と田淵智也がユニゾンの新章を語り尽くした!

【JAPAN最新号】UNISON SQUARE GARDEN、超直球! 僕らのユニゾン欲を加速してやまない名曲“kaleido proud fiesta”の誕生! 斎藤宏介と田淵智也がユニゾンの新章を語り尽くした!

何やっても“オリオンをなぞる”を超えることはないから。そういう大前提の中でなんか挑戦しないと、ただ薄まったものになっちゃうかもっていう危機感があった(田淵)

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』5月号にUNISON SQUARE GARDENが登場!

超直球! 僕らのユニゾン欲を加速してやまない名曲“kaleido proud fiesta”の誕生!
斎藤宏介と田淵智也がユニゾンの新章を語り尽くした!

インタビュー=山崎洋一郎 撮影=笹原清明


ニューシングル“kaleido proud fiesta”は、これぞUNISON SQUARE GARDENと気持ちよく言い切れる超キャッチーなロックソング。ユニゾンにはマニアックでコアなロックソングもあるしJ-POPに寄ったポップソングもあるが、今回の「ポップ」は「ユニゾンがストレートなロックをストレートにやったら超ポップ」という、例のパターンだ。田淵と斎藤が“オリオンをなぞる”を引き合いに出してこの曲を語っているのはそういうわけだ(どちらもアニメ『TIGER & BUNNY』のテーマソングだからでもあるが)。

さて、キャッチーである、ポップである、ストレートであるとは言っても、そうであるがゆえに超大胆かつユニークなアイデアがいくつかぶち込まれていて聴く人が聴けばのけぞることになるのがユニゾンである。今回のケースにおいてそれはストリングスのアレンジで、あぁロックソングライター田淵がなりふり構わずにストリングスパートを書くとこんな狂ったようにスリリングなフレージングになるのか!と驚嘆させてもらった。天空を駆け巡るストリングスの「メロ」が最高である。

今年のユニゾンは『Patrick Vegee』のツアーからこの超キャッチーなシングルへ、そして4月から対バンツアー、フェス出演へと走り始めている。素の「やりたい感じ」丸出しのアルバム『Patrick Vegee』を経て、次の季節へと走り始めている。(山崎洋一郎)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2022年5月号より抜粋)


【JAPAN最新号】UNISON SQUARE GARDEN、超直球! 僕らのユニゾン欲を加速してやまない名曲“kaleido proud fiesta”の誕生! 斎藤宏介と田淵智也がユニゾンの新章を語り尽くした! - 『ROCKIN'ON JAPAN』2022年5月号『ROCKIN'ON JAPAN』2022年5月号
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