【JAPAN最新号】Eve × Deu(PEOPLE 1)、スペシャル対談! どこか「音楽界の異星人」のような2人が、自由に、自然体で作り上げた楽曲“フラットウッズのモンスターみたいに”を語る

【JAPAN最新号】Eve × Deu(PEOPLE 1)、スペシャル対談! どこか「音楽界の異星人」のような2人が、自由に、自然体で作り上げた楽曲“フラットウッズのモンスターみたいに”を語る

お互いの無意識下にあるもの、すごく潜在的なものがしっかり作品に出てて。
かつ、ふたりがすごく肩の力を抜いて、好きだと思うものができたってことが、すごく素晴らしいことだと思う

EvePEOPLE 1のDeuのコラボ曲と聞いただけでもう超楽しみでしかなかったわけだが、せきあがった音源のイントロのシンベのグルーヴから吐き捨てるような「ラッタッタター! アーアーアー!」という雄叫びコーラスが始まった時点でいったん音を止めてガッツポーズせずにはいられないほどの画期的な一曲だったわけである。
リアルとファンタジーの間をすり抜けて舞い上がるようなEveのグルーヴと、違和感や孤独を振り回しながら跳ね回るようなPEOPLE 1のグルーヴが、なぜか合体して一体化してまったく新たなグルーヴを生んでいるのがまず画期的だと思う。そして、Eveの歌がいつもよりもクールさを脱ぎ捨ててラフさがむき出しになっているのも新鮮。Deuの歌はPEOPLE 1の時とあまり変わらないかな。
結果として、今の2024年のリアルな気分にバチッとハマる超ハイパーなポップの名曲になった。
世界に対する違和感や孤独感を抱えたまま僕らはどこまでポップを生きれるか、そんなテーマを見失わないでいてくれる稀有なアーティストであるふたりに、出会いから深い話まで語り合ってもらった。(以下、本誌記事に続く)

インタビュー=山崎洋一郎
(『ROCKIN'ON JAPAN』2024年7月号より抜粋)


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JAPAN最新号、発売中! Ado/別冊JAPAN JAM 2024/あいみょん/米津玄師/Official髭男dism/MILLENNIUM PARADE/Eve × Deu (PEOPLE 1)/ずっと真夜中でいいのに。/[Alexandros]/マカロニえんぴつ/LiSA/THE YELLOW MONKEY/宮本浩次
5月30日(木)に発売する『ROCKIN’ON JAPAN』7月号の表紙とラインナップを公開しました。今月号の表紙巻頭は、Adoです。 ●Ado 叶えた夢、そして残された夢を語る ──革命の国立公演、世界ツアーで見えたもの、そして次章へ ●別冊 JAPAN JAM 日本最大の…
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