ライブハウスに通うのが大好きな人ならば存在を既によく知っているはずの大阪・寝屋川出身のバンド・Blue Mashが、アルバム『泣くな、青春』で、ついにメジャーデビューした。歌わずにはいられなかったこと、描かずにはいられなかった風景、鳴らさずにはいられなかった音を徹底的に形にしているのを感じる作品だ。赤裸々な表現が激しい痛みを滲ませたりもするが、何があっても手放したくない理想、大切に守り抜きたい美しさが根底に脈打っているのも伝わってくる。メンバー各々の熱量を刻んだ各曲は、生身の真剣勝負を積み重ねてきたロックバンドとしての誇りも示す。30代に響く歌は30代になった時の俺が作ればいい。
そういう意味で、今この瞬間の歌を残したかった
このような音と言葉の源にあるのはなんなのか? Blue Mashを突き動かすものについて、優斗(Vo・G)が語ってくれた。
インタビュー=田中大 撮影=YUKI KAWASHIMA
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年5月号より抜粋)
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