いよいよ来た！ 1月18日に発売されたa flood of circleのニューアルバム『NEW TRIBE』。
“BLUE”をレコーディングしに行ったロンドンの名門スタジオ「メトロポリススタジオ」でエンジニア・ザブ（リアーナ、デヴィッド・ゲッタなどを手掛ける辣腕エンジニア！）と出会い、ザブから受け取った音楽的な刺激でもって自身のロックンロールを鮮烈にアップデートする、という無限の覚醒サイクルが、全12曲のアルバムに結実した最高傑作だ。

今回は『ROCKIN'ON JAPAN』では初めてHISAYO含めての3人インタビュー。
個人的にも前作『GOLDEN TIME』から2年あまりの間、事あるごとに取材させてもらってきたが、困難続きだったバンドの歩みが全部今作につながっていて、しかもまっすぐに「これから」を見据える現在のモードに至った理由が、佐々木亮介／渡邊一丘／HISAYOの発言からもじっくり伝わってくるはずだ。
特に、「バンドの核に深く踏み込んだ」というHISAYOのシフトチェンジが、今作に怒濤の加速度を与えていることも、楽曲ひとつひとつからも、今回の取材からも感じてもらえることと思う。
インタビュー記事は2017年1月30日（月）発売の『ROCKIN'ON JAPAN』3月号に掲載！（高橋智樹）