最新11月号のロッキング・オンは90年代ロックアルバムを大特集! 90年代の音楽を振り返り皆様にも一緒に楽しんでいただきたく、『私にとっての90年代ベストロックアルバム』企画を開催しています。
本日は惜しくも最終回、投稿いただいたアルバム第3弾のご紹介です。
●『ブラー』/ ブラー
「ブラーの新境地。曲もバラエティーに富んで、"ビートルバム"、"ソング2"など一生聞き続けるであろう名曲が多数収録されている」(丸山哲嗣さん)
●『イン・ユーテロ』/ ニルヴァーナ
「重くて激しいアルバムを探していてたどり着いたのがこのアルバム。カートの絞り出してるような歌声も鬱っぽい歌詞もすごく心に響き生々しい感じが好きでした」(ぺんちゃんさん)
●『ポルノグラフィティ』/ エクストリーム
「全世界にファンク・メタルを浸透させた先駆け。無論、ヌーノ・ベッテンコートのギターテクもより向上している。"ゲット・ザ・ファンク・アウト"、"ヒー・マン・ウーマン・ヘイター"等、佳曲揃いだが、私個人的には"スージー"を推したい」(齋藤潔さん)
●『メザニーン』/ マッシヴ・アタック
「名盤の多い90年代において、心の奥深くまで浸透するこのアルバムが一番印象的だったため。光と闇を行き来する幻想的なサウンド。一度聴いたら離れられない陰鬱な世界観。全てが圧倒的です。またアルバムアートが本当に最高。音楽と同等レベルです」(KTRさん)
●『スーヴラク』/ スロウダイヴ
「とにかく耽美で美しいマイブラとライドよりも地味だけど魅力的な世界観だと思う」(cccpさん)
●『ポール・ウェラー』/ ポール・ウェラー
「ジャム時代からずっと追いかけてきた。スタイル・カウンシルも追いかけた。ずっとついていくと決めていた。挫けそうになっていた時にこのアルバムが出た。これで大丈夫だと確信した」(匿名希望さん)
●『アース VS ワイルドハーツ』/ ザ・ワイルドハーツ
「ジンジャーのソングライティングは脱帽。ブリティッシュロックの歴史を踏襲して独自の解釈で楽曲にしている。90年代を代表する、揺るぎのない名盤である」(花火小路さん)
●『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』/ レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
「レコードショップの店内で流れていたのが、このアルバムとの出会い。初めて聴くサウンドに耳を奪われ、コレは買わねば!と店員さんに教えてもらい即購入。それまで聴いたラップメタルの中ではズバ抜けてカッコ良かった!歴史的名盤にリアルタイムで出会えたことに改めて感謝!」(ミントミンミンさん)
●『ザ・ベンズ』/ レディオヘッド
「この後も数々の良いアルバムを出しているけど、これぞレディオヘッド。私はこのアルバムが好きです。"ハイ・アンド・ドライ"は名曲。いつ聴いても浸れます」(匿名希望さん)
●『アクトン・ベイビー』/ U2
「80年代後半メディアが報じる商業ロックやロックスターぶっているU2というのが嫌になり、そこまでいうならさらに嫌なロックスターになってやると、過剰にサウンドと容姿を変え、反発したU2にロックを感じ、刺激を受けた。後から思うと、ニルヴァーナのカートもボノの様にひらき直りが出来れば等思うと共に、流行りと相反する行動をするU2の心の強さも感じた」(匿名希望さん)
第1弾の投稿紹介はこちら↓
第2弾の投稿紹介はこちら↓
ご応募いただいた皆様、ありがとうございました!
●8月号『60年代ロックアルバム100』特集、9月号『70年代ロックアルバム150』特集、10月号『80年代ロックアルバム100』特集もあわせてお楽しみください。
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