3DCGアニメ映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』のサントラ盤。目玉はメーガン・トレイナーで、どこまでもわかりやすいそのポジティヴなキャラクターに白羽の矢が立ったはず。メーガンは2曲──“ベター・…
優れた音楽が、今日においてどれだけコミュニケーション・ツールとして機能するか、ということの指標になり得る作品である。僕は、彼のことを好きでなかった者の一人だ。なぜ歌が上手いのにリップシンクを使ってい…
実は昨年末に、locofrankは大きな決断を下した。十年来のスタッフに別れを告げ、メンバー3人だけでバンド運営していく道を選んだのだ。決してケンカ別れなどではなく、あくまで理想を追求するためのもので(いかん…
Wiennersが帰ってきた! 思考を置き去りにする性急なビート、目の前を極彩色に染め上げるキーボードとギターのフレーズ、その全てが聴き手の快楽中枢をダイレクトに刺激する、これぞWiennersという楽曲だ。しかし…
1990年代を代表する映画『スワロウテイル』に登場した架空のバンド=YEN TOWN BAND。主人公・グリコ a.k.a Charaとプロデューサー小林武史による伝説のバンドが9月に約12年ぶりのライヴで復活したが、本作は約20年…
10thアルバム『TWANGS』以降の6年間、GRAPEVINEを表すキーワードのひとつとして「成熟」があった。実際彼らは、バンドのグルーヴを極め、歌にフォーカスを合わせ……とひとつずつ深化し、前作『Burning tree』でひ…
今作はマキシマム ザ ホルモンのDVD『デカ対デカ』に内包されている1枚だが……聴いてみて、改めて思う。これ、単独でリリース成り立つ意味合いとクオリティでしょ! 廃盤にも拘らず、ライヴで演奏されていた楽曲…
来年3月11日になんと20年ぶりとなるニューアルバムが遂に発売される。それに先駆けた形の1stシングル表題曲はライヴでも披露済みなので、知っている人も多いだろう。また、既に劇場公開中の紀里谷和明監督のハリウ…
[Alexandros]というバンドには、やっぱりバックギアもなければブレーキもないのだなと改めて確信した。傑作『ALXD』以来約半年ぶりの新作、『Girl A』での進化っぷりを見てのことだ。 とは言え、ここでの進化は「…
すでにTVアニメ『銀魂°』エンディング曲としてOA中のTHREE LIGHTS DOWN KINGS新曲が、2ndフルアルバム『ENERGIZER』以降初のシングルとして登場。エレクトロサウンドや流麗なピアノフレーズも含め、これまで面で…
BiS/BABYMETALへの楽曲提供、J.M.(0.8秒と衝撃。)とのコラボ、SCHAFTの21年ぶり新作への参加など、AA=こと上田剛士の動きがここにきて急である。そしてついに真打ちとも言うべき超弩級のコラボが実現。KjことDr…
星野源はしばしばライヴで、オーディエンスに揃って手を振ったりするのではなく、自由に気の向くままに、バラバラに踊って欲しい、ということを呼び掛ける。今作でも彼は、《今を踊る すべての人に捧ぐ/君だけの…
「突き進め!」「壁をぶっ壊せ!」と威勢良く掲げるメッセージが真に肉体性を帯び得るか否かは、その発信者自身が「突き進んだ先」「壁を破った先」の風景を確固たるものとして描けるかどうかに懸かっている。アメ…
2004年の『As Far As I Can See...』以降、ロッド・アージェントとコリン・ブランストーンを中心に本格的かつ精力的に再結成後の活動を続けているゾンビーズの、4年ぶり通算6作目。コリンによる衰え知らずなヴォー…
同時代にこだわる彼が05年、30周年を機に初めてCD用アルバム・リマスタリングを施した。そして75年のハマースミス・オデオン・ライヴの模様と90分のメイキング・ドキュメンタリー(字幕つき)、2枚のDVDを加えたア…
英米でヒット・チャート1位となったシングル27曲を集め、2000年にリリースされた『ザ・ビートルズ 1』。その最新リマスター音源に全映像が加わったのが今回リリースされる最新型『1』なのだが、想像を遥かに超えて…
本作がリリースされた1990年に出たラップ・アルバムといえばアイス・キューブ『アメリカズ・モスト・ウォンテッド』、ブギ・ダウン・プロダクションズ『エデュテイメント』、パブリック・エネミー『フィアー・オブ…
キレのいいドラムロールと、キャッチーなギターフレーズの掛け合いではじまる“都会の泉”で、ミニアルバム『シュレディンガーの猫』は幕を開ける。この“都会の泉”のイントロのパワーでグッと掴んで、聴き手を作…
今年2月のEP『DOWNBEAT』でダンスミュージックへと踏み込んだことで、小林太郎のロックは明確に変わった。世界を疑い己を疑いながら、それこそ絶対的なくらいにロックを信じ、その歌と衝動を託してきた小林太郎が…
1年半ぶり11枚目のアルバム。今回もまた凄まじい密度と熱量をもった作品である。ほぼ1年に1枚弱のペースでこれだけの密度のアルバムを出し続けているのは、やはり驚異としか言いようがない。 そしてその世界観は…
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