「ROCKIN' ON JAPAN」今号の表紙巻頭でも語られているとおり、突如活動休止を発表したYUI。10月にリリースされたトリビュート・アルバムに続いて、初のベストアルバム2枚同時リリースだ。アルバム曲も含めてYUIの…
今年の夏、ハイド・パークで行われた、五輪記念イヴェント『Best OfBritish』を締め括ったブラーのライヴが完全収録されている本作は凄まじいライヴ作品である。まずブラーのライヴ自体が圧倒的に素晴らしい。8万…
2013年の台風の目はこのバンドで決まりである。今年に入り怒涛の勢いで全国のライヴハウスを席巻しつつある4人組tricot、ミニアルバム『小学生と宇宙』に続く新作EP。めくるめく転調とリズムの波、空気を切り裂く…
再結成レイジはなぜ新作を出さないのか。トム・モレロは、レイジとしての新しい録音の予定がないことを明言している。その理由は明らかでないが、20年も前にリリースされた本作、つまり彼らのファースト・アルバム…
THE YELLOW MONKEYデビュー20周年祭りはまだ続く! 今作は1997年にリリースされた映像作品『RED TAPE』の完全版。「FIX THE SICKS」ツアーより横浜アリーナ、「紫の炎」ツアーより西宮スタジアムの模様を全曲収録…
今年8月に4thアルバム『Silver Sun』でメジャーデビューを果たしたNCIS。このアルバムからのリカットシングルとなるのが、本作『Spirit Inspiration』だ。TVアニメ『絶園のテンペスト』のオープニングテーマに起用…
昨年、映画主題歌として “My Back Pages”を「真心ブラザーズ+奥田民生」名義で発売した3人が、そのまま「楽しいことやりましょう」と結成した地球三兄弟。「新人バンド」らしく夏には札幌で合宿を行ったのだが…
People In The Box史上最高に毅然としたアルバムであり、同時にどこまでも開放的なアルバムだ。アクロバチックなほどに複雑かつ緻密にうねる3ピースのアンサンブルの中で「個人対世界」の構図をリリカルで哲学的な…
星野 源の音楽はどんどん思索的になってきている。表題曲“知らない”のテーマは「終わりのその先にあるもの」。何かが終わっても人生は続く。終わりから始まる景色があるはずだ――そんなメッセージを、星野は凛…
RIP SLYMEのILMARIがヴォーカリストを務めるバンドとして話題を呼んでいるThe Beatmossのデビュー・ミニアルバム。ギタリストのKOSENが洋・邦ロックへの深い造詣を受け止めさせる豊かな作曲をこなし、ベーシストの…
通算3作目。物語がはじまっていきそうなのに、もたもたしたり、余計なことを考えてしまう歯がゆいシーン。物語が終わりに近づいているけれど、それを止める術もなく立ちつくしてしまうじれったい瞬間。物語は終わ…
あれからもう21 年にもなるのか。マッシヴ・アタックの1991年発表のファーストがメンバー自らの手でリミックス/リマスターを施され再発。試聴用ストリーミング音源で聴く限り、オリジナルの印象を一変させるよう…
これほどまでにモチベーションのありかがはっきりしたアルバムは少ない。誰のために、なんのために歌うのか。 3.11を境に横山健の意識は大きく変わり、曲作りの根本、音楽に向かう姿勢そのものから改めざるをえ…
アルバム『バイオフィリア』の、12インチ限定でリリースされていたリミックス・シリーズの総集編だが、よくこんな劇薬みたいなメンツを揃えたもんである。シリアの民族音楽ダブケを高速テクノにした怪人オマール・…
おおたえみりによる第2弾DVD+シングルCD。前作は上品なワンピースでピアノと向き合う姿が古いフランス映画に出てくる女優のような佇まいだったが、今作では妖艶な和室で着物を着崩したような衣装で弾き語る。“パ…
有名なトラディショナル曲などをクレイジー・ホースとして完全に書き直してしまうという趣旨だった『アメリカーナ』に続くニールとクレイジー・ホースの新作。こちらはすべてオリジナルで、このバンドのガレージ・…
地べたを引きずり回されるようなヘヴィ&ラウドなアンサンブルとともに《おのれ 自分/おのれ クソ野郎》と自分自身を臆することなく苦悶の淵へ追いつめる“破壊BOSSジャム聖飢魔Ⅱメイク”。《あたしは痛い/ヒ…
観た人全員がぶっ飛ばされるこの作品。この号の特集でもみっちりと解説しているように、それはひとえにツェッペリンはもとよりジミー・ペイジが解散から27年経っても化け物だったということに尽きるわけだが、まず…
言わずもがな、PiLのオリジナル・ギタリストとベーシスト。彼らが脱退して以降の作品を厳しく評価する者がいる事実からも分かる通り、その独創的なプレイは初期PiLの強烈な個性を担い、後続に巨大な影響を与え、時…
チャート1位を獲った『still a Sigure virgin?』以来となる新曲リリース、TKのソロ作を経てのカムバックで、しかも初のアニメ主題歌。というわけでこのシングルに対する期待値と注目度は、言うまでもなくこれまで…
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