【JAPAN最新号】YOASOBI、このふたりだけがなぜ、王道の進む先を知っているのか? 2022年を代表する名曲“祝福”が生まれるまで、そのすべて

【JAPAN最新号】YOASOBI、このふたりだけがなぜ、王道の進む先を知っているのか? 2022年を代表する名曲“祝福”が生まれるまで、そのすべて

この曲には、俺のエゴもかっこつけもいらない。
とにかくストレートに、速くて強くてかっこいい曲を、っていう(Ayase)

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号にYOASOBIが登場!

このふたりだけがなぜ、王道の進む先を知っているのか?
2022年を代表する名曲“祝福”が生まれるまで、そのすべて

インタビュー=小栁大輔 撮影=磯部昭子


完璧な一曲だ。Ayaseも話してくれたが、速くて、強くて、小細工はなく、それでいて喜怒哀楽の情報の詰まったメロディが鳴り響き、軽やかに弾む鍵盤とビートが突き進んでいく。“祝福”は、僕たちが思い描くYOASOBI像に挑み、そして見事に更新していく王道を往く名曲だ。YOASOBIはやっぱり最高だなと僕は思ったし、多くのリスナーもそう思うんじゃないか。3分16秒。ここに冗長な瞬間など、1秒たりとも存在していない。

ふたりはさすがだと思う。Ayaseが書いた流麗な――としか形容のしようのないメロディは、世界にはまだこんなラインが残されていたのかと感服するほど美しく、ikuraの歌は、僕たちの心に刻まれている切なさの深度をさらに掘り進めていく。そして、“祝福”に関して言うなら、さらに素晴らしいのは、『ガンダム』という物語の力とシンクロしながら、絶対的なポジティビティを歌っていることだ。YOASOBIがYOASOBIとして期待されている、ikuraの声を介することで染み渡っていく肯定――そんなある種の願いがここでは完璧な形で実現されている。

こうしてまた名曲を生み出したふたりと話してきた。(小栁大輔)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2022年12月号より抜粋)



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