【JAPAN最新号】ハンブレッダーズ、手にした実感を胸に人生を讃え、日々を愛し、未来を肯定する新体制初アルバム『ヤバすぎるスピード』

【JAPAN最新号】ハンブレッダーズ、手にした実感を胸に人生を讃え、日々を愛し、未来を肯定する新体制初アルバム『ヤバすぎるスピード』

マジで人生最高っていう感じになってるんです、今

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号にハンブレッダーズが登場!

手にした実感を胸に人生を讃え、日々を愛し、未来を肯定する新体制初アルバム『ヤバすぎるスピード』

インタビュー=小川智宏 撮影=アミタマリ


長くサポートメンバーを務めてきたうきことukicaster(G)が正式加入、4人組として新たなスタートを切ったハンブレッダーズ。その新ラインナップで初めて作ったニューアルバム『ヤバすぎるスピード』は、サウンドの面でも言葉の面でも、楽曲に漂うムードという意味でも明らかにこれまでとは違う。一言で言うとポジティブで肯定的、そしてみずみずしい。そこにはギタリストが加わったという刺激と変化ももちろん影響しているだろうが(遊びまくっているギターソロを含めとにかく楽しそうなのだ)、それ以上に大きいのは前作『ギター』とそのツアーを通して得た実感だ。今作でムツムロアキラ(Vo・G)が書いている歌詞には今生きているこの瞬間の幸福が滲んでいるが、それはつまり、自分たちの進んでいる道をちゃんと信じられているということだと思う。ハンブレッダーズの未来は明るい、というか、自分たちで自分たちの未来をちゃんと照らすという力強さが今作を輝かせている。アルバム完成直後の4人に話を聞いた。(小川智宏)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2022年12月号より抜粋)



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