【JAPAN最新号】go!go!vanillas 牧達弥 3万字インタビュー「東京・青年編」。上京、そして紆余曲折のバンド時代。変わらずに変わり続けた「ミュージシャン・牧達弥」は、今も走り続ける

【JAPAN最新号】go!go!vanillas 牧達弥 3万字インタビュー「東京・青年編」。上京、そして紆余曲折のバンド時代。変わらずに変わり続けた「ミュージシャン・牧達弥」は、今も走り続ける

AIが作ったものより、おばあちゃんがゆっくり作ってくれた煮込みのほうがうめえ、みたいな。
この感覚は、若かろうがなんだろうがみんな絶対あるだろうって俺は信じてる


2号連続でお届けしているgo!go!vanillasの牧達弥(Vo・G)の3万字インタビュー。先月号に掲載した前編「大分・少年編」では、ガキ大将だった小学生時代から、バニラズのルーツにもなる音楽(&長谷川プリティ敬祐)に出会った中学時代、高校時代の恋、そして母子家庭だった家族のことまで、すべてが今の牧へと繋がる濃厚なエピソードを語ってくれた。

続く今回は、大学進学で上京したのちミュージシャンになり、4つ打ちのJ-ROCKが全盛だったバンドシーンの中で闘ってきたその足跡を辿っていく。苦戦を強いられた時期も決して短くはなかった。しかし、独自の音楽性を曲げずに守りながら、オリジナルなブラッシュアップを続けてきた結果、10周年を迎える今、バニラズは黄金期を迎えることができている。なぜバニラズはこうして特別なロックバンドになったのか。その答えがこの「東京・青年編」には詰まっている。

インタビュー=山崎洋一郎 撮影=岡田貴之
(『ROCKIN'ON JAPAN』2024年1月号より抜粋)


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