【JAPAN最新号】DISH//・北村匠海、音楽、歌、バンド、そして自分自身――誰より速く走り抜けてきた22歳の今を語る

【JAPAN最新号】DISH//・北村匠海、音楽、歌、バンド、そして自分自身――誰より速く走り抜けてきた22歳の今を語る

数年後にこのインタビューを読んで、「この頃の北村匠海、めちゃくちゃ恥ずかしいな、青臭いな」って言えたら、きっとすごくいい人生だと思う

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』12月号にDISH//・北村匠海が登場!

DISH//・北村匠海 ロングインタビュー
音楽、歌、バンド、そして自分自身――誰より速く走り抜けてきた22歳の今を語る

インタビュー=杉浦美恵 撮影=藤原江理奈


今再び“猫”という楽曲に注目が集まっている。もともとは2017年にリリースされたDISH//のシングルに収録された楽曲である。その楽曲がメンバーアレンジによるアコースティックバージョンとして「THE FIRST TAKE」で公開、さらに配信されると、エモーショナルで力強く、そして心に染みる歌声が瞬く間に話題を呼んだ。歌うのはそう、北村匠海。DISH//のボーカリスト&ギタリストである。DISH//は結成当初こそ、そのエンターテイナー的な側面に注目が集まりがちだったが、作品ごとにバンドとしてのアイデンティティを確立していく。最新ミニアルバム『CIRCLE』では、疾走感溢れるロックサウンドから現代的なビートミュージックまで、DISH//の多様性が一枚に凝縮されている。そこで北村の歌唱はしっかりと「言葉」を響かせ、その表現には彼自身の魂が宿る。だからこそ聴く者の心を強く揺さぶる。今回のインタビューは、彼が音楽に出会い、様々な葛藤を乗り越えてたどり着く現在地までの軌跡。22歳のリアルな感情、バンドへの思い。北村匠海の「言葉」は淀みない音楽愛に貫かれていた。(杉浦美恵)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2020年12月号より抜粋)



  • 【JAPAN最新号】DISH//・北村匠海、音楽、歌、バンド、そして自分自身――誰より速く走り抜けてきた22歳の今を語る - 『ROCKIN'ON JAPAN』2020年12月号

    『ROCKIN'ON JAPAN』2020年12月号

  • 【JAPAN最新号】DISH//・北村匠海、音楽、歌、バンド、そして自分自身――誰より速く走り抜けてきた22歳の今を語る - 別冊 宮本浩次

    別冊 宮本浩次

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