【JAPAN最新号】ふたりのボーカルの声色が行き交う、謎多きバンド・PEOPLE 1。虚無と自己嫌悪の渦から、ロマンと生きる喜びに手を伸ばす

【JAPAN最新号】ふたりのボーカルの声色が行き交う、謎多きバンド・PEOPLE 1。虚無と自己嫌悪の渦から、ロマンと生きる喜びに手を伸ばす
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』1月号「Look Up!」にPEOPLE 1が登場!

ふたりのボーカルの声色が行き交う、謎多き覆面バンド・PEOPLE 1
虚無と自己嫌悪の渦から、ロマンと生きる喜びに手を伸ばす――Deuの真相を暴く

インタビュー=矢島由佳子


この世で起きる事象も、目の前にいる人の気持ちも、自分が何者であるかも、本当は誰も真実なんて理解できやしない。人間は誰しもが矛盾に満ちている。顔出しせず情報も少ないまま、YouTubeやサブスクというプラットフォームで楽曲の力だけで注目を集めて1stフルアルバム『PEOPLE』まで辿り着いた謎多きバンド・PEOPLE 1は、情報も人格もダダ漏れで何事もすぐに知れた気になる今の時代を逆手に取って、そんなことを突きつけてくる。全曲の作詞作曲編曲を手がけるDeuがリスペクトを公言するTHE BLUE HEARTSandymoriなどのロックンロールとフォークミュージックの文脈の上で、2020年代にKing Gnuらが切り拓いた土壌で「今誰もやってないことをやる」という視点を持って生み出すサウンドは、新鮮さと懐かしさのど真ん中を射抜いてくる。今回が初インタビューだというPEOPLE 1。SNSにも限られた情報しかなく、曲の中だけでエゴを見せるDeuという表現者の本性に迫った。(矢島由佳子)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2022年1月号より抜粋)



  • 【JAPAN最新号】ふたりのボーカルの声色が行き交う、謎多きバンド・PEOPLE 1。虚無と自己嫌悪の渦から、ロマンと生きる喜びに手を伸ばす - 『ROCKIN’ON JAPAN』2022年1月号

    『ROCKIN’ON JAPAN』2022年1月号

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    別冊 クリープハイプ

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