現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』10月号にthe telephonesが登場！歳取るとこうなっていくんだなって。テレフォンズだからやりたいこと以外はすべて排除して作った（長島）
活動再開後初のアルバム『NEW！』から2年。the telephonesが超フレッシュな進化を遂げたのはなぜ？
インタビュー＝小松香里 撮影＝YAMA
the telephonesのニューアルバム『Come on!!!』は、アッパーでライブ感にあふれ、でも細部まで新鮮なアレンジが行き届いている。完全復活から約2年9ヶ月。the telephonesだからできることをとことん突き詰めた結果、格段の進化を遂げた印象がある。
常々ライブハウスが主戦場であると謳ってきたthe telephones。《静寂の中で一緒に踊ろう》（“Feel bad”）、《爆音で演奏する事に理由なんてない》（“High Energy, Low Intelligence”）といったコロナ禍ならではの決意があふれながらも、《一番大切なのは自分を愛する事ってことを忘れないで》（“Hasta la Vista”）、《信じる前に自分で考えろ／君なら出来るさ》（“Get Stupid”）と、聴き手を鼓舞するようなメッセージを力強く放つ。the telephonesの確信をより強めた4人に訊いた。（小松香里）
（『ROCKIN'ON JAPAN』2022年10月号より抜粋）
『ROCKIN'ON JAPAN』2022年10月号
別冊ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022
