【JAPAN最新号】back numberの歌が今、「みんなのもの」として響く理由がここにある。5大ドームツアー名古屋公演、奇跡の一夜を総力レポート!

【JAPAN最新号】back numberの歌が今、「みんなのもの」として響く理由がここにある。5大ドームツアー名古屋公演、奇跡の一夜を総力レポート!
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』6月号でback number 5大ドームツアー名古屋公演を総力レポート!

back numberの歌が今、「みんなのもの」として響く理由がここにある。
5大ドームツアー名古屋公演、奇跡の一夜を総力レポート!

文=高橋智樹 撮影=佐藤祐介、半田安政


「俺が本当に『バンドやっててよかったな』って思えて、back numberがある意味、救ってもらった1日だと思う」――ドーム会場を埋め尽くしたオーディエンスに向けて清水依与吏(Vo・G)は、万感の思いを一言一言、噛みしめるように語りかけていた。

「このドームツアーは、俺らの『ああ、きちんと伝わってたじゃないか』っていう答え合わせみたいなものなので。再生回数とか枚数とかも嬉しいんだけど、こうやって目の前にいてもらって、『こんなに大事にしてきたんだぜ、この曲を』ってやってもらえることが、どれだけ俺たちの励みになって、それが俺たちになっていくかっていうことを――思い知れてるっていうか。ああ、刻まれるってこういうことだなって」

back numberのライブとして最高の一夜であったのはもちろんのこと、歌と音楽が「送り手/作り手のもの」から「みんなのもの」になって愛されるとはどういうことか?の答えを体現しているような、奇跡的な名演だった。(以下、本誌記事に続く)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年6月号より抜粋)


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