『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら 再生する。1曲目“悲しみはバスに乗って”が屈指の大名曲であることが、ここに届けられたマカロニえんぴつのアルバム『大人の涙』が傑作であること…
ソロデビュー20周年を迎えたYUKIの、アニバーサリーイヤー第1弾を飾るEP。アニメ『ダンス・ダンス・ダンスール』のオープニングテーマ“鳴り響く限り”を皮切りに、“パレードが続くなら”“ハンサムなピルエット…
速くて激しくてコンパクトで、シンプルで歌メロがはっきりしていて、言葉が明確に耳に入ってくる、ニッポン型のパンクロック。ザ・ブルーハーツの登場以来、なのでもう35年以上、その時代その時代における、そうい…
収録時間は40分足らずなのに、超大作と言いたくなるほど濃密すぎる情報量を持ったアルバムだ。King Gnuで常田大希と出会ったリスナーの多くは、この世にこれほど過激な音楽があると知って驚くのではないか。アンダ…
約1年ぶりの新作“Gravity”はアニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の主題歌となっている。 どこか秒針の音を想起させるような、レトロな手触りの温かいビート。《帰ろうとしない帰り道 いつもどお…
ライドの最新作『ディス・イズ・ノット・ア・セイフ・プレイス』を、ロンドンを拠点とする二人組、ペトル・アレクサンダーがアンビエントに振り切った形で大胆かつ壮麗に再構築したのが本アルバム。それってライ…
これはびっくり。素晴らしいアルバムじゃないですか。もちろんキャリアも実力もある人たちだから、必ず平均点以上の作品を作ることはわかりきっている。だがこれほどまでに美しく、フレッシュで、冒険的で、しか…
北アイルランド発のトリオ、トゥー・ドア・シネマ・クラブ。本作は通算4枚目、3年ぶりのニュー・アルバムになる。既報のとおり、再来月にはサマーソニック 2019への出演が決定。一昨年の単独公演以来の来日となる…
ハイエナジーな躍動感を注入したR&Bのような“ドント・ルック・アウェイ”。眩いくらいのポップ咲き乱れる表題曲“プッシュ・プル”。ディスコ・ファンクのビート感&クリーン・トーンのカッティングが弾み回る“…
チバユウスケに、ありそうでなかった軽やかさと優しさに満ちた新曲だ。彼の曲に対してこんな言葉を使うのは照れ臭いが、臆面もなく言ってしまおう。彼自身もそうだったのではなかろうか。明るく軽快なメロディに乗…
単純にセルフ・カバーとは括れない、『センシュアル・ワールド』と『レッド・シューズ』を再構築した本作。客観的に考えれば残すべきとも思われるようなオリジナルのドラム・パートが取り払われていたり、ボーカル…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら バンド全体の表現力の広がりとソングライティングの深まりを示す最新作。1曲目の“涙ばっかのヒロインさん”は、インパクトがかなり強い。依存や束…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら どこかで聞いた「アンチエイジングよりウェルエイジング」みたいなコピーを思い出した。昨年「同一メンバーによる最長活動ロックバンド(女性)」と…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら 《聞いて/君と出会えて本当に良かった》。まさに思いが溢れ出すようなメロディのダイナミズムを備えた、驚くほど率直なラブソング。個人的な恋愛感…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら 約3年ぶりとなるフルアルバム。まず1曲目の“最高速度”のイントロに引き込まれる。すでに何度も聴いた曲ではあるが、予備知識なしにこのサウンドを…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら 以前から強い『ONE PIECE』愛を明かしていたSHUNTOとRYUHEIが作詞に参加したONE PIECE CARD GAMEとのコラボレーションソング。小気味よいビートが貫…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら またひとつ、ねぐせ。の人間愛にあふれたポップであたたかい楽曲が誕生した。この新曲はドラマ『これから配信はじめます』の主題歌であり、その作品…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら 幼少期からゴスペルクワイアで活動していたFurui Rihoの歌声は、ひと言で言うなら「完璧」。彼女にとって生きることと歌うことは同義なんだろうなと…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら 満を持して放たれる初のフルアルバム。この数年の目覚ましい躍進を追っているとつい忘れそうになるが、今作のタイトル通りメンバーはまだ20歳だ。言…
『ROCKIN'ON JAPAN』がお届けする最新邦楽プレイリストはこちら anoが作中で演じた「おんたん」と同じく、強い想いから自分で未来を変えようと動ける凛々しさや不器用な人の居場所になれるしなやかさを持ち合わせ…
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