膨大なほどに楽曲を持っていると生前から語っていたプリンスだが、ということはそういうレコーディングも無尽蔵に残っているはずで、そんな音源がついに初めて開示されることになったのが本作『ピアノ&ア・マイク…
ソロデビュー15周年イヤーを越えても、YUKIが止まらない。配信曲“チャイム”に続いてリリースされる2018年初のフィジカルシングルは、映画『コーヒーが冷めないうちに』(監督:塚原あゆ子、主演:有村架純)の主…
くるりファンは新作を2年かそこらは待たされても当然と、いつの間にか慣らされた感もあるが4年ぶりの新作だ。この夏の暑さに焼かれた喉のように、音を鳴らして飲み干したいところ。その期待を本作は裏切らない。特…
今年9月でデビュー5周年のKANA-BOON。記念企画が続くが次に登場するこれは、シングルのカップリング曲集第2弾だ。集められた11曲を聴き直すと、彼らがコンスタントにいい曲を作ってきたことがよくわかる。歌メロ、…
現状のヤバTファンだけを喜ばせることが目的なら、本作3曲目収録の“タンクトップくんのキャラソン”を1曲目に配置するのが正解だろう。実際にこの曲はキャッチーでとても良い曲である。タンクトップくんというキ…
1980年代は、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルが最も大衆化した時代だった。その代表例のひとつが、デフ・レパード『ヒステリア』だった。デフ・レパードは、アイアン・メイデンと同じく80年代初頭のニュー・ウェ…
コーラル・モーフォロジックなる海洋生物学者とミュージシャンの芸術科学デュオと共作されたニュー・アルバム。映像作品も付随する(※公式サイトで公開)所謂オーディオ・ビジュアル・アルバムとなっていて、似…
ヴェイパーウェイヴなのか?というサイバーかつシュールなジャケットにギョッとするが、もちろんそんなことはなく、再生ボタンを押せばどこからどこまでもザ・コーラル。60年代後半から70年代のクラシックなサイ…
現在の英国ギター・バンド/インディ・ロック勢の活況を象徴するホットスポットといえば、ご存知サウス・ロンドン。兄貴分のファット・ホワイト・ファミリーを筆頭に、シェイムやゴート・ガール、ドリーム・ワイ…
今年5月25日に還暦を迎えたポール・ウェラー。70年代から脈々と続く彼のキャリアを思えば「まだ60歳なのか!」と驚く人もいるかもしれない。でも、ウェラーについて驚くべきポイントは年齢自体ではなく、77年から…
エイフェックス・ツイン 『コラプス EP』 9月14日(金)発売 去る7月末、ロンドンのエレファント&キャッスル駅等で、エイフェックス・ツインのロゴが壁にめり込んだようなデザインのポスターが貼りだされた。7…
2014年発表の前作『リッスン』はヒップホップ〜ソウル〜ファンクに接近した異色作で、充分なクオリティは維持していたものの、やはりどこかデビュー時の勢いを失いつつあるバンドの焦りを感じさせる内容だった。…
これは最高のロックンロール・アルバムだ。近頃これだけ粋で痛快で色気のあるロックンロールをやるUKのミュージシャンは滅多にいない。2曲目“Cry On My Guitar”がまんまT・レックスで、笑うと同時に楽しくなる…
きのこ帝国の作品を聴くことは至福の喜びである。毎回次はどう来るのかと青写真を描くのだけれど、いい意味でそれを裏切ってくれる。前作『愛のゆくえ』はある種研ぎ澄まされた歌と音色が印象的で、それはそれで愛…
この6年ぶりのアルバムをジェイソン・ピアース/J・スペースマンが自宅で、ほぼ独りで構築したと知ったのは、一通り聴き終えてからだった。とはいえ、事前に知らされていようがやはり同じように驚愕し、衝撃を受…
バンド創設以来のメンバーというだけでなく、ソングライティング面の中核であるベン・ギバードとともに、サウンド・プロデューサーとしての立場からデスキャブを走らせる両輪の片方を担ってきたクリス・ウォラは…
なんとデイヴ・グロールが、31分間のドキュメンタリー映像『プレイ』を公開し、作中で23分間のインスト曲を発表した。デイヴがひとりで全楽器を演奏し、全パート23分間を各1テイクで録音している。彼は楽譜が読め…
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