【JAPAN最新号】flumpool 、 活動休止期間を乗り越え「今」を生々しく映し出す『Real 』ついに完成! 衝動に満ちた新章を、全員で語り尽くす

【JAPAN最新号】flumpool 、 活動休止期間を乗り越え「今」を生々しく映し出す『Real 』ついに完成! 衝動に満ちた新章を、全員で語り尽くす

明日また声が出なくなるかもわからない。
だから今を必死で生きて、好きなこと、やりたいことをやりきることが大事なんだと思っています

flumpool 、 活動休止期間を乗り越え「今」を生々しく映し出す『Real 』ついに完成!
衝動に満ちた新章を、全員で語り尽くす

インタビュー=杉浦美恵


前作フルアルバム『EGG』がリリースされたのは2016年3月のこと。バンドとしてはこれからさらなる進化を予感させながらも、2017年の年末から山村隆太(Vo)の体調不良により、バンドは活動休止を余儀なくされた。活動休止期間は約1年にも及んだが、活動再開が宣言されると、昨年5月には再始動後初のシングル『HELP』をリリース。自身の弱さを肯定しながら、バンドとして音楽を鳴らすことの喜びを感じさせたこの歌は、転んでもただでは起き上がらないflumpoolならではの生命力を感じさせた。そしてついに待望のフルアルバム『Real』が完成。完全復活。というより、よりタフな新生flumpoolの誕生とも言うべき生々しい衝動に満ち溢れた作品が出来上がった。12年前、デビューミニアルバム『Unreal』をリリースした彼らが、決してイージーモードではない道のりを歩きながら、ついにたどり着いたリアルなバンドサウンド。彼らにとって『Real』とは、他の誰でもない自分自身のために、まさに「今」鳴らすべき音のことだ。この自由なバンドサウンドへと行き着いた背景を4人全員で語ってもらった。それぞれの自宅からZoomを介してのリモートインタビューとなったが、全員の明るい表情が、この作品に対する手応えを何より物語っていた。(杉浦美恵)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2020年7月号より抜粋)


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【JAPAN最新号】flumpool 、 活動休止期間を乗り越え「今」を生々しく映し出す『Real 』ついに完成! 衝動に満ちた新章を、全員で語り尽くす - 『ROCKIN'ON JAPAN』2020年7月号『ROCKIN'ON JAPAN』2020年7月号
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