刹那的なのに永遠を感じさせ、個人的なことを歌いまくっているのに――いや、だからこそ圧倒的な客観性と普遍性をもっている、それがMy Hair is Badの音楽だ。…
2015年の活動開始以来、インディーズ時代も含めて、作品ごとに予測不能な驚きをもたらす楽曲をリリースしてきたポルカドットスティングレイ。突出したバンドサ…
WANIMAには、豊かな物語性によってリスナーの情緒に揺さぶりをかける歌詞もあれば、ささくれ立った感情を全力で撒き散らす歌詞もある。エロスと一緒くたになっ…
ロックにはなぜ、ノイズ混じりの爆音が付き物なのか。なぜ、顔を歪め涎を垂れ流して叫ばなければならないのか。銀杏BOYZの楽曲に触れれば、その理由と必然が一…
横山健がKen Yokoyama名義でソロ始動したのは2004年のこと。それから、横山健個人としても、Ken Bandとしても、そして世の中も、本当に様々な変遷を経てきた。…
身も心も焦がすほどのロックの衝動を、メタル/ハードコアを彷彿とさせるエクストリームな爆発力と、歌謡曲にも通じるメロディアスな旋律に重ね合わせて撃ち放…
「Creepy Nutsはすべてのエンターテインメントに通ず」――そんな言葉を提唱したくなるくらい、幅広く様々な場所で活躍している彼ら。コラボや楽曲提供を通じ…
結成以降インディーズでの活動を貫きながら、さいたまスーパーアリーナなどでの大規模なワンマンライブを成功させているMY FIRST STORY。彼らは常に自分たちの…
シンプルきわまりないサウンドと、耳や脳を通り越して心をダイレクトにジャックするような力強い言葉。ハルカミライのロックは、それを聴いた瞬間から問答無用…
大森元貴(Vo・G)、若井滉斗(G)、山中綾華(Dr)、藤澤涼架(Key)、髙野清宗(B)の5人組バンド、Mrs. GREEN APPLE。枠に囚われない自由な音楽としてのポ…
インディペンデントなスタンス、パンクスピリッツ、ライブを主体とした活動、様々なジャンルを3ピースに落とし込む音楽的スキル……Hi-STANDARDが音楽シーンに…
「楽器を持たないパンクバンド」BiSHを語る上で欠かせない10曲を選んでみた。インディーズ時代から異彩を放つ曲をたくさん世に送り出してきたグループなので、…
極上のロックンロールを奏でながら、音楽シーンの中で燦然と輝き続けているTHE BAWDIES。偉大な先人たちへの敬意を抱きながら、自分たちだからこそ形にできる…
曲を耳にすると踊りたくて仕方なくなる夜の本気ダンス。彼らの音楽が巻き起こす「ダンス」とは一体何なのか? その点を様々な角度から示している代表曲を選ん…
ジャンルにとらわれない音楽性を、その卓越したボーカルとダンススキルで余すことなく表現するガールズグループ、アンジュルム。時代やメンバーの変遷とともに…
フロントマンの石原慎也(Vo・G)が作る感情の起伏を混じり気なく落とし込んだメロディ、情景や心情をダイレクトに綴った歌詞と、ほのかに憂いを帯びた歌声―…
確かな演奏技術と音楽の知識に裏付けられたセンスと、退屈でこんがらがった日常に向けられるまなざしで描き出される、極上のポップソング。マカロニえんぴつの…
ONE OK ROCKにとっての「闘いの歌」。それは他者との闘いのみならず、誰もが経験する自我との格闘でもあり、そして今日を生きる我々の、新鮮な体験としてのロ…
オルタナ/パンク/ヒップホップ/ハードコア/ラテンなど、その20年以上の足跡の中で幅広い音楽性を体現しながら、日本の音楽シーンにおける不屈のロックアイ…
「ラウドロックは好きですか?」とライブのMCでも呼びかけるcoldrainは、ここ日本でヘヴィな音楽をメインストリームに押し上げたバンドと言ってもいいだろう。…
感覚ピエロというバンドは、どこを切っても独特だ。既存のシステムや方法論に頼らないバンドの行動指針も、時代の趨勢と寄り添うようで寄り添わない音楽性も、…
2012年の解散から8年、二度目の閏年=2020年に電撃「再生」を果たした東京事変。日本の音楽シーン屈指の辣腕アーティスト5人が、プロフェッショナルな意匠と不…
2011年にメジャーデビュー。数々のドラマ・アニメなどのタイアップにも起用され、その時に激しく、時に優しく、あらゆる情景を深く包み込む唯一無二の歌声で物…
川谷絵音(Vo・G)、長田カーティス(G)、後鳥亮介(B)、佐藤栄太郎(Dr)による4ピースバンド、indigo la End。2010年2月に結成。2015年に佐藤が加入して現…
共同監督としてクレジットされている作品が多数あることからもわかるとおり、星野源はミュージックビデオにおいても自身の表現を追求してきたアーティストだ。…
サンボマスターは正義のバンドだ。これまで何度、彼らの音楽に励まされてきただろう。人生は楽しいことばかりではないし、むしろ辛い感情の方が多いし、誰かと…
偉大なバンドに名バラードあり。そのキャリアの中で多彩な楽曲を生み出してきたONE OK ROCKも、例外ではない。優しく美しいラブソングだけではなく、人生の中…
秋田ひろむ(Vo・G)、豊川真奈美(Key・Cho)によるバンド、amazarashi。日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、それに耐えながら生きる私たちを「雨曝…
横浜の路上からポップミュージックシーンに登場したゆず。彼らはとてもセンセーショナルな存在だった。かつてフォークやパンクがそうだったように、若者たちが…
2013年のグループの登場から現在まで、BTSがリリースしてきたコンセプチュアルで多彩な楽曲群と、まるで映画のようなストーリーが組み込まれたMV、そこに投影…
田邊駿一(Vo・G)、江口雄也(G)、辻村勇太(B)、高村佳秀(Dr)による4人組バンド、BLUE ENCOUNT。2004年に熊本県で結成、2014年にメジャーデビュー。その…
大阪府豊中市で結成されたメロディックスカパンクバンド・HEY-SMITH。年間150本以上のライブをこなし、ライブを1番に考え、ライブの凄さをこれでもかと教えて…
ネットの音楽シーンから登場し、ねじ伏せるような強さでその才能を開花させているEve。リリースを重ねるたびにより多くの人の心を共鳴させ、その存在は急激に…
全員が中学生の時に結成され、2014年のメジャーデビュー以降、人気・実力ともに日本を代表するボーカルグループとして活躍の場を広げ続ける、Little Glee Mons…
クリープハイプのラブソングは、一本筋ではいかないものが多い。中には“ボーイズENDガールズ”のようなピュアなナンバーもあるが、曲に出てくる主人公たちは…
生活と性愛のどん底のリアリティを描きながら、飾り気のないバンドサウンドでロックしてきたクリープハイプ。その極端なまでの誠実さは、リスナーともベアナッ…
ネットの音楽シーンから登場したアーティスト・まふまふ。性別を超えたハイトーンボイス、生きる痛みと苦しみを綴った鋭利な歌詞に、キャッチーなメロディ。彼…
人生や夢を追いかけライバルとしのぎを削る情熱と、大切な仲間や恋人に捧げる掛け値なしの愛。UVERworldの楽曲のベースにはこの2つが途切れることなく流れてい…
2005年にソロデビューをしてからというもの、力強さと憂いを兼ね揃えた歌声と抜群のリズム感、確かな技術と表現力を持つ歌唱とダンスで人々を魅了し、コレオグ…
東京藝術大学でチェロを専攻していたものの、違和感からすぐにそこを去り、別のところに表現者としての道を見出していった常田大希(G・Vo)。常田と同じ大学…
メジャーレーベルに所属していた時期を経て、インディーズでの活動を選んだSUPER BEAVER。苦難の日々を過ごした後、たくさんのファンに愛されるようになってい…
圧倒的なダンサブルさを発揮する面を持ちつつ、胸に沁みる抒情的なメロディの宝庫でもあり、豊かな発想力に裏打ちされたサウンドアレンジ、ウィットに富んだ言…
山村隆太(Vo)、阪井一生(G)、尼川元気(B)、小倉誠司(Dr)の4ピースバンド、flumpool。元々幼なじみだった山村、阪井、尼川が3人でアコースティックユニ…
UVERworldというバンドが積み重ねてきた時間を思うとき、そこに見えるのはひたすらまっすぐに続いている1本の太い道だ。彼らは自分たちの音楽で「ナシ」を「ア…
今の時代ならではのワードセンスをダンス&パンクロックに乗せ、常に限界まで熱量を上げたライブを繰り広げる、今や日本のロックシーンに不可欠な存在と言える…
牧 達弥(Vo・G)、長谷川プリティ敬祐(B)、ジェットセイヤ(Dr)、柳沢 進太郎(G)による4人組バンド、go!go!vanillas。彼らは、UKロックや日本のフォーク…
表現力・瞬発力・筋力を兼ね備えたエネルギッシュなボーカル。ステージに立つ者としての圧倒的な華やかさ。時には失敗しながらも、ファンを想って果敢に挑戦を…
デビュー30周年を数えるディスコグラフィーが、ここまで豪華な共演者のラインナップと眩しい色彩感に溢れたバンドがあるだろうか。そして、現在に至るまでにか…
インディーズ時代の作品も含めて、大人気の曲がたくさんあるKEYTALK。彼らの多彩な魅力を示している10曲を選んでみた。じっくり耳を傾けてみると、サウンドア…
「ピクシーズ、ソニック・ユースらが培ってきたUSオルタナDNAの突然変異体」、「bloodthirsty butchersやeastern youthなどが体現した孤高の邦楽ハードコア魂…
2003年にメジャーデビューした直後から大ヒット曲を次々と生み出して、今でも唯一無二の存在感を発揮し続けているORANGE RANGE。特定のジャンル、カテゴリーに…
幅広い層を魅了している「楽器を持たないパンクバンド」BiSH。「代表曲」ということならば、“BiSH-星が瞬く夜に-”、“beautifulさ”、“オーケストラ”、“…
大橋卓弥(Vo・G・Harmonica)と常田真太郎(Pf・Cho)、2人のソングライターによるユニット、スキマスイッチ。2003年にシングル『view』でメジャーデビューし…
世界をメタルでひとつにする――というあまりにも壮大なスペクタクルに、ダンスポップユニットという「異境」から挑んだBABYMETAL。しかし、その決然とした歌…
2019年10月にリリースしたメジャー1stフルアルバム『Traveler』がオリコン週間アルバムランキングとオリコン週間デジタルアルバムランキングで1位を獲得。CDと…
1999年に“アポロ”で鮮烈なメジャーデビューを果たしたポルノグラフィティ。これまで彼らの楽曲は数多くのCMやドラマ、映画、アニメのタイアップに起用されて…
「日本一泣けるコミックバンド」として、幅広い層に支持されている四星球。2002年に始動して以来、地元の徳島を拠点としながら精力的にライブを重ね続けている…
小学6年生で曲を作り始めた大森元貴(Vo・G)が、バンドでメジャーデビューするために、明確なバンド像のもとにメンバーを探し、結成されたMrs. GREEN APPLE。…
自分で歌う曲でも、他のアーティストに提供する曲でも、米津玄師の書く曲はそのどれもが先鋭的であり、核心的であり、濃度が異様に高い。米津の曲は今では多く…
“マリーゴールド”でのブレイクを経て、世代も性別も超えて支持されるアーティストとなったあいみょん。まるでひとつの型にハマるのを避けるように、音楽性と…
デビュー当初の「テクノポップユニット」から着実に成長を遂げ、それこそ「未来への希望」そのもののようなポップアートを体現し続けている、かしゆか/あ~ち…
WANIMAがどんなバンドかと尋ねられたら、僕は「ひたすらクソ真面目なバンド」と答える。いやいや、エロいし、いつもふざけて笑っているし、愉快で騒々しいお調…
Official髭男dism は、そのグッドミュージックによって令和の時代の始まりをグルーヴィーに熱く色彩豊かに染め上げている4人組ピアノポップバンドである。その…
喜怒哀楽では割り切れない感情のねじれも揺らぎもそのまま弾むようなポップナンバーへと昇華してみせるマジカルな色彩感。ダンサブルなポップの眩しさからプロ…
ハロー!プロジェクト発の女性アイドルグループ、モーニング娘。(2014年以降の正式名称は当該年の西暦下2桁を末尾に付け「モーニング娘。'○○」)。テレビ東…
兵庫県神戸市で結成された4人組ロックバンド、フレデリック。2012年にMASH A&R主催のオーディション「MASH FIGHT! Vol.1」で特別賞を受賞すると、2014年にミ…
1999年にデビューアルバムをリリースして以来、BUMP OF CHICKENの作品は時代とともに常にリスナーの心をとらえ、過去作品も含め世代を超えて聴き継がれている…
全国津々浦々のライブハウスから、アリーナやスタジアム公演、そしてアジアや米・欧州へと足を伸ばして、スケールの大きなロックを武器にファンの裾野を広げて…
嵐が1999年のデビューから20周年の節目でリリースするベストアルバム『ARASHI 5×20 All the BEST!! 1999-2019』に至るまでに発表したシングルは56枚、オリジ…
サカナクションは、これまで音楽性においても、音楽体験そのものにおいても、イノベーションの飽くなき探究を続けながら走り続けてきた。彼らは、音楽シーンと…
Fukase(Vo・G)、Nakajin(G)、Saori(Piano)、DJ LOVE(DJ)による4人組、SEKAI NO OWARI。手作りのライブハウス・club EARTHを作るところから始まった彼…
NHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌、“優しいあの子”を聴くたびに、なぜか不思議な癒しを感じているこの頃。普遍的な初恋を歌うこの楽曲で描かれる「あ…
5月27日(月)にアルバム『三毒史』をリリースする椎名林檎。三毒とは人間の最も根本的な3つの煩悩、すなわち「貪(むさぼり)、瞋(にくしみ)、痴(おろかさ…
「欅坂は、ずっと、世の中に何かを届けていくグループだと思ってるから」(『ROCKIN'ON JAPAN』2019年6月号の平手友梨奈インタビューより)――欅坂46がステー…
2019年、結成15周年のアニバーサリーイヤーを迎えているUNISON SQUARE GARDEN。2004年に結成、下北沢を中心に精力的なライブ活動を経て、2008年にメジャーデビ…
2018年は様々なフェスでメインステージに登場し、ワンマン公演は即日ソールドアウト。今最もチケットが取れないバンドのひとつ、ヤバイTシャツ屋さん。2019年…
前作アルバム『シャンデリア』から3年3ヶ月ぶりとなる6作目のオリジナルアルバム『MAGIC』がリリースされたばかりのback number。バンドとしての新たなステー…
奈良県発の4ピースバンド、THE ORAL CIGARETTES。2010年に結成。2012年にはMASH A&R主催のオーディション「MASH FIGHT Vol.1」でグランプリを獲得。以降、期待…
sumikaの2ndフルアルバム『Chime』がいよいよリリース。前作のフルアルバムから約1年8ヶ月ぶりということもあって、待ちわびていたファンも多いことだろう。そ…
新作『瞬間的シックスセンス』をリリースしたばかりのあいみょん。昨年の大ヒットシングル曲“マリーゴールド”や“今夜このまま”も収録したこの2ndアルバム…
前作『YELLOW DANCER』から約3年。待望の新作フルアルバム『POP VIRUS』がついにリリースされた。その間にも自らの歴史を鮮やかに更新するような見事なシング…
アルバム『ANTI ANTI GENERATION』で、RADWIMPSのオリジナルアルバムはインディーズ時代から9作、『君の名は。』サントラを含めると10作ということになる。10…
自身初の全国ホールツアーを経て、同じく初となる日本武道館での2デイズ公演を見事両日ソールドアウトさせ、来年には横浜アリーナでの単独公演を控えていると…
尾崎世界観は、間違いなく21世紀最高峰のリリシストの一人だ。小綺麗な虚飾をすべて削ぎ落とした言葉で抜き差しならない毎日のリアリティを暴き、心の深い部分…
「1996年9月頃、立命館大学(京都市北区)の音楽サークル『ロック・コミューン』にて結成。古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンド…
2013年にリリースされたアルバム『予襲復讐』以降、ナヲの妊活~出産によるライブ活動休止や、映像作品『Deka Vs Deka~デカ対デカ~』のリリース、ライブ復活…
UVERworldのTAKUYA∞(Vo・PROGRAMMING)は、熱いトーンのライブMCでも知られるが、それは楽曲の歌詞に込めた思いに基づく内容であることが多い。反骨心に裏付…
2018年6月に、デビュー40周年を迎えたサザンオールスターズ。シングルは配信含め57作、オリジナルアルバムは15作、その膨大なディスコグラフィーから重要な楽…
1998年5月、1stシングル『幸福論』でメジャーデビューした椎名林檎。そのメジャーデビュー20周年の記念日に当たる去る5月27日に、これまでリリースしてきた全…
去る5月10日にいよいよ全シングル&アルバムのダウンロード配信/サブスクリプション配信がスタート、5月16日の時点ではSpotifyのバイラルトップ50のうち実に47…
ベスト盤『魚図鑑』がオリコン週間チャートで初登場1位を飾ったサカナクション。今回は彼らの歴代ミュージックビデオの中から、優れた10作品を選んでみた。サ…
3月17日のツアーファイナル&18日のスピッツ&Mr.Childrenとの競演にさいたまスーパーアリーナ2Days沸騰! そして6月6日(水)には待望の23rdアルバム発売!……
2018年の7月をもって完結するチャットモンチー。2005年に多くの人に衝撃をもたらしたデビュー当時から、阿波弁を話すまだあどけなさの残る女の子3人は、ステー…
目下ライブツアー「がらくた」を行っている桑田佳祐。そのソロデビュー30周年を祝してrockinon.comは桑田佳祐のソロ作品の数々の名歌詞にスポットを当てた特集…
この2017年、レーベル移籍して“大空で抱きしめて”、“Forevermore”に続くシングル曲“あなた”を12月8日に発表した宇多田ヒカル。“大空で抱きしめて”や“…
暴発必至の衝動をダイレクトにギターロックに叩き込んで、2003年のメジャーデビューから瞬く間にシーンど真ん中に躍り出たASIAN KUNG-FU GENERATION。だが、そ…
今年4月からキャリア初となる47都道府県ツアーを行っている一方で、シングル『風と共に』発売に加え“今を歌え”(NHK BSプレミアム『全力失踪』主題歌)&“R…
10月4日(水)に18年ぶりのニューアルバム『THE GIFT』をリリースすることが決定しているHi-STANDARD。リリース後は12月までレコ発ツアーも行われるという現役…
聴く者の感情と衝動を震わせずにおかないメロディメイキング。ロックとポップを両手に抱えながらシーンのど真ん中を闊歩するような卓越したソングライティング…
初の日本武道館公演を大成功させ、地元・名古屋で開催した主催フェス「YON FES 2017」も2万人を動員するという大盛況で収め、さらに8月にはシングルリリース、…
1987年のバンド結成から今年で30年。日本のロック/ポップミュージックの至宝と呼ぶべき名曲を数多く発表しながらも、時代の趨勢に歩みを乱されることもなく、…
4月には幕張メッセでのツアーファイナル2デイズを見事大成功させ、「世界一のバンドになる」という結成当時からの目標達成に向けて着実に歩みを進めている[Ale…
昨年紅白歌合戦に初出場し、今年2月には3年振りの単独ツアーを敢行。さらに6月からはアジアツアーを開催するなど、結成してからの16年間止まることなく活動範…
2005年にメジャーデビューを果たすなり大きな支持を集め、これまでのアルバム(ベスト盤『Neo SOUND BEST』含め9作)をすべてオリコンチャートのベスト5圏内に…
デビューした途端に一躍大きな支持を獲得し、シーンの第一線を走り続けて20周年を迎えたゆず。目下『YUZU 20th Anniversary DOME TOUR 2017 ゆずイロハ』の真…
清水依与吏(Vo・G)、小島和也(B・Cho)、栗原寿(Dr)の3人で編成され、今や国民的な人気を誇るback number。インディーズでミニアルバム『逃した魚』、フ…
欅坂46は、ひとつの面だけで語れるグループではない。楽曲、パフォーマンス、ミュージックビデオ、そしてライブでの演出――それらすべてが組み合わさった時に…
昨年7月に約4年ぶりのリリースとなるシングル『アンテナラスト』を、さらに今年2月にはシングル『ヒトリセカイ×ヒトリズム』をリリースというトピックが続き…
2009年よりハチ名義でニコニコ動画へのオリジナル曲の投稿を開始。VOCALOIDシーンに大きな爪痕を残したあと、自身がボーカルをとったアルバム『diorama』を本…
間違いなく若者の目線から放たれるメッセージでありながら、若者世代のみならず大人世代も広く揺さぶる訴求力を持った詞世界。見果てぬロックのロマンとソリッ…
rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)では、連載・シリーズ【10リスト】をお届けしています。