ゴールデンボンバー

あらゆる意味で幸先よし!


①ライブが始まる……と思ったら、車座になって相談中の4人が画面に映し出される。「28日のCOUNTDOWN JAPAN、何やったらいいのかなあ?」「今流行ってるものやったらいいんじゃねえの? あれだよ──」と、お客さんみんな大好きなあれ?と思わせておいて、それを裏切って違うネタをぶっこんでスタート。
②3曲目“抱きしめてシュヴァルツ”で恒例の間奏パフォーマンス。喜矢武豊 (Gita-)は“PPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)”を歌いながらアップルとパイナップルをぶちこんだペヤングを爆食、樽美酒研二 (Doramu)は亀甲縛りにされムチで打たれまくり、挙句「紅白でできないネタやれてよかったね!」とニッコリ。
③鬼龍院翔 (Vo-karu)がリリースしたばかりのアルバム『フェスベスト』の宣伝をすると、喜屋武、「ジャケットがダサすぎる、クソだよそのCD。俺ならもっといいCDジャケットにしたのに」とダメ出し。そして喜屋武、“また君に番号を聞けなかった”でソデに消え、CDを大量に装着したジャケットを着て登場。
以上、今回のゴールデンボンバーのいろんな瞬間でした。終始大ウケ。特に①の「期待させといて別ネタぶっこみ」のくだり、一瞬戸惑ったオーディエンスをぐっと引き戻し、サビでは全員大合唱状態に巻き込んだあたり、さすがでした。くぐってきた修羅場の数が違う(普通くぐらなくていい修羅場までくぐってるので)金爆ならでは。

なお、歌広場淳 (Be-su)、2016年12月30日『アメトーーク』特番の「運動神経悪い芸人」に出ています!と告知しておられましたが、もちろんこちらは出ることになった経緯も把握している上に、録画予約済みなので大丈夫です。(兵庫慎司)

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