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WING TENT 10:10

神戸からやって来た4人組。極上グルーヴが炸裂

ロッキング・オン主催のアマチュアアーティストのコンテスト「RO69JACK 2015」。このバンドの優勝アーティストは、本フェスティバルの出場権が与えられる。今回、その権利を獲得したバンドのひとつが、パノラマパナマタウン。「神戸というパナマを中心に活動する都市型オフェンシブライムビート集団です」と、公式サイト上で紹介されているが、果たしてどのようなステージを展開するのか? スタート時間が近づくにつれて、WING TENTの中に観客がどんどん集まってきた。

SEの代わりに観客の大きな拍手に迎えられて登場した、岩渕想太(Vo&Gt)、田野明彦(Ba)、浪越康平(Gt)、田村夢希(Dr)。「ロッキン行くぞ! ご来場ありがとうございます!」、挨拶を合図に1曲目“パノラマパナマタウンのテーマ”がスタート。ファンキーなミクスチャーサウンドが鳴り響き、このバンドが抱える心意気が熱く歌い上げられていく。その勢いのまま突入した2曲目“ロールプレイング”も、骨太なグルーヴが不敵に躍動。言葉を溢れ返らせ、時折鋭く吠える歌声がかっこいい。存在感を大いに発揮した冒頭の2曲だった。




「えーと、ほんとに出れるとは思ってなかったです、いや、ちょっとだけ思ってました(笑)。
たくさんステージがある中、ここを選んでくれたみなさん。そして、僕達を選んでくれたRO69JACKのスタッフのみなさん、いい趣味してるね」、岩渕のMCを経てスタートした“いい趣味してるね”。エネルギッシュなサウンドの隙間にユルリとした場面も挟み、着実に絶頂を目指すサウンドが、観客をますますグイグイ巻き込む。そして、「どうもありがとうございます。このフェスは僕自身、高1の時に来たのが初めて。今までに3回来たことがあります。最高のフェスだと思っていて。ロック・イン・ジャパンってのは、ひとつのストーリーだと思っています。僕らもパノラマパナマタウンというストーリーを始めたいと思います。もう始まっていますけど。来年も出たいです」という言葉を添え、ラストに届けたのは“世界最後になる歌は”。サウンドを鳴り響かせるメンバーたちも、汗を滲ませながら踊る観客も実に楽しそう。パノラマパナマタウンというバンドの存在を、あの場にいた全ての人々の胸に鮮やかに刻んだステージとなった。(田中大)



パノラマパナマタウンの音源・ライヴ映像が視聴できるRO69JACKページはこちら
http://jack.ro69.jp/contests/jack2015/artists/32658

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RO69JACK 2015 for COUNTDOWN JAPAN 応募詳細
http://jack.ro69.jp/

この4日間の模様を凝縮した「ROCKIN'ON JAPAN増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2015」は9月12日発売予定です! 全ライヴアクトのセットリストは、そちらに掲載されます。

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