先週よりは涼しいとはいえ、暑さを増してきた昼過ぎのBUZZ STAGEに登場するのは、新世代のヒットメーカー・tofubeatsである。
開始前からいまかいまかと待ちわびる多くのオーディエンスでBUZZ STAGEは溢れかえっている。
「めくるめくミラーボール乗って水星にでもひたちなかに出ようか〜」とハンドマイクで“水星 feat,オノマトペ大臣”を歌いながら登場したtofubeats。登場早々「これからノンストップで楽しんでいただくのですけども、最初に言いたいことを言っておきたいので」と、9月16日にニューアルバム『POSITIVE』発売、そして、本日24:00に“POSITIVE feat. Dream Ami”の先行配信がスタートするという告知がありつつ、「買ったり買われたりっていうのってあるじゃないですか? そういうのを経済用語で『ステークホルダー』っていうんですよ」という前振りから、今年4月にリリースした“STAKEHOLDER”へ。続いて、「Dream Amiちゃんの歌った“POSITIVE”、地味に本邦初公開しちゃいたいと思います!」「Dream Amiちゃんですよ、よく聴いてね!」と “POSITIVE”を初披露と、前半でtofubeatsの最新モードを見せつけた。
「あんま知らない曲がかかった時もいい感じでやっておくとそれっぽくなるのがクラブミュージックの基本なんで、好き勝手やってください! よろしくね!」と重低音のビートが胸を打つ“M3nt1on2u Feat.オノマトペ大臣”、パラパラチューンを取り入れた“CAND¥¥¥LAND”では、tofubeatsオーディエンスもみんなでパラパラを踊ったりと、ダンスミュージックの恍惚感を魅せつけていく。
「手拍子とかします? 次は2回ね……そうそう、それをやるといい感じになりますからね」とオーディエンスにレクチャーをした“Don't Stop The Music feat.森高千里” “朝が来るまで終わる事の無いダンスを”ではシンガロングが、“ディスコの神様 feat.藤井隆”では、「みなさん、今日は僕のことを藤井さんだと思って聴いてください!」とハンドマイクで歌い、ハンドクラップが巻き起こるなど、カラフルなサウンドと鉄板のパフォーマンスでBUZZ STAGEを笑顔で満たしていくのであった。そして、ループするメロディが恍惚感を生む“I Believe in You”に続けて、「最後に1曲やって終わりたいと思うんですけど。さっきインストをやりましたけど、ああいう曲も聴いてほしい。でも、こういう曲も聴いてほしい」と“水星 feat,オノマトペ大臣”で終了。tofubeatsの最新モードと豊かな音世界を魅せつけた、痛快なステージだった。(岡崎咲子)
「めくるめくミラーボール乗って水星にでもひたちなかに出ようか〜」とハンドマイクで“水星 feat,オノマトペ大臣”を歌いながら登場したtofubeats。登場早々「これからノンストップで楽しんでいただくのですけども、最初に言いたいことを言っておきたいので」と、9月16日にニューアルバム『POSITIVE』発売、そして、本日24:00に“POSITIVE feat. Dream Ami”の先行配信がスタートするという告知がありつつ、「買ったり買われたりっていうのってあるじゃないですか? そういうのを経済用語で『ステークホルダー』っていうんですよ」という前振りから、今年4月にリリースした“STAKEHOLDER”へ。続いて、「Dream Amiちゃんの歌った“POSITIVE”、地味に本邦初公開しちゃいたいと思います!」「Dream Amiちゃんですよ、よく聴いてね!」と “POSITIVE”を初披露と、前半でtofubeatsの最新モードを見せつけた。
「あんま知らない曲がかかった時もいい感じでやっておくとそれっぽくなるのがクラブミュージックの基本なんで、好き勝手やってください! よろしくね!」と重低音のビートが胸を打つ“M3nt1on2u Feat.オノマトペ大臣”、パラパラチューンを取り入れた“CAND¥¥¥LAND”では、tofubeatsオーディエンスもみんなでパラパラを踊ったりと、ダンスミュージックの恍惚感を魅せつけていく。
「手拍子とかします? 次は2回ね……そうそう、それをやるといい感じになりますからね」とオーディエンスにレクチャーをした“Don't Stop The Music feat.森高千里” “朝が来るまで終わる事の無いダンスを”ではシンガロングが、“ディスコの神様 feat.藤井隆”では、「みなさん、今日は僕のことを藤井さんだと思って聴いてください!」とハンドマイクで歌い、ハンドクラップが巻き起こるなど、カラフルなサウンドと鉄板のパフォーマンスでBUZZ STAGEを笑顔で満たしていくのであった。そして、ループするメロディが恍惚感を生む“I Believe in You”に続けて、「最後に1曲やって終わりたいと思うんですけど。さっきインストをやりましたけど、ああいう曲も聴いてほしい。でも、こういう曲も聴いてほしい」と“水星 feat,オノマトペ大臣”で終了。tofubeatsの最新モードと豊かな音世界を魅せつけた、痛快なステージだった。(岡崎咲子)
この4日間の模様を凝縮した「ROCKIN'ON JAPAN増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2015」は9月12日発売予定です! 全ライヴアクトのセットリストは、そちらに掲載されます。
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tofubeats