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GRASS STAGE 14:30
白昼堂々、エレカシ劇場!!
本日のGRASS STAGE、4番手はエレファントカシマシ! 宮本浩次(Vo.&G.)、石森敏行(G.)、高緑成治(B.)、冨永義之(Dr.)、そしてサポートメンバーのヒラマミキオ(G.)と村山☆潤(Key.)がオン・ステージ。宮本による「エブリバディ! こんにちは!」という短い挨拶のあと、“俺たちの明日”でライブはスタート。どっしりとしたサウンドとでっかい歌声が一瞬にしてGRASS STAGEじゅうの興奮を煽る。宮本が途中で思い立ったようにステージ袖に駆け寄り→スタッフからギターを奪い→ステージ中央に戻りおもむろに弾きだす→スタッフ慌ててシールドを刺しに行く、という一幕も。いつだって感情の赴くままのステージを見せてくれるのが最高だ。

「いらっしゃい! じゃあ絶賛発売中の新曲をやります。気に入ったら買うように! 買うように!」という宮本の念押しで始まったのは“i am hungry”。黒いジャケットを脱ぎ、ステージを左右に駆け抜けながら、華やかでダイナミックなサウンドの中、宮本が熱唱!
「次は21歳くらいの時の曲なんで、できるかどうか……でも頑張ってやりますので!」と“ゲンカクGet Up Baby”を。若かりし当時の衝動が伝わってくるような破天荒なパフォーマンスから目が離せない! 終盤には新曲“夢を追う旅人”を披露。《明日へ》という言葉が太陽に負けじと強く輝いた。キャリアを重ねてもスリリングな衝動を爆発させるようなライブでオーディエンスの心を刺激し続けてくれるエレカシ。バンドとしての圧倒的な存在感が白昼堂々、このGRASS STAGEに刻まれた。(上野三樹)
この4日間の模様を凝縮した「ROCKIN'ON JAPAN増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2016」は9月16日発売予定です! 全ライブアクトのセットリストは、そちらに掲載されます。
「次は21歳くらいの時の曲なんで、できるかどうか……でも頑張ってやりますので!」と“ゲンカクGet Up Baby”を。若かりし当時の衝動が伝わってくるような破天荒なパフォーマンスから目が離せない! 終盤には新曲“夢を追う旅人”を披露。《明日へ》という言葉が太陽に負けじと強く輝いた。キャリアを重ねてもスリリングな衝動を爆発させるようなライブでオーディエンスの心を刺激し続けてくれるエレカシ。バンドとしての圧倒的な存在感が白昼堂々、このGRASS STAGEに刻まれた。(上野三樹)