全てのアクトのフォト&レポートを終了直後にアップ!現場の空気を伝えるエリアレポートも!

HILLSIDE STAGE 12:50

楽しき混沌、丘の上に出現

5月18日にアルバム『ついに秘密はあばかれた』でメジャーデビューをはたしたオワリカラ、当フェス初登場。ライブでおなじみの“踊るロールシャッハ”でスタート。《ロールシャッハ/ロールシャッハッハ/ロールシャッハッハッハッハッハッハ》の、不気味かつキャッチーなリフレインを響かせ、涼やかなHILLSIDE STAGEの空気をグニャッと歪ませていく。

そしてタカハシヒョウリ(vo.gt)の「みんなのドアを開けにやってまいりました!」という言葉から“ドアたち”、さらにギターを下ろしてハンドマイクになって“どうくつぐらしのススメ”を披露。
「みなさん、美しいバカになりましょう! 美しいダンスを見せてくれ!」というタカハシヒョウリの叫びから突入した“ガイガンガール・ガイガンボーイ”で、ステージは沸点を迎える。

「これで終わりだと思ったでしょ? もう1曲やります」と、キャッチーかつ軽やかに始まって途中でドロッドロにブルージーになるニューアルバム収録曲“世界灯(ワールドライト)”で美しくシメ。サイケとポストロックを交配させて生まれたヘンな生き物を荒野に放牧したような、自由でフリーキーで妙に人懐っこい、今のオワリカラの魅力が超濃度で凝縮された時間だった。クセになる、これは。(兵庫慎司)

この4日間の模様を凝縮した「ROCKIN'ON JAPAN増刊号 ROCK IN JAPAN FES.2016」は9月16日発売予定です! 全ライブアクトのセットリストは、そちらに掲載されます。