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じめっとした空気を一蹴するかのような重低音に導かれ、Large House Satisfactionの3人がゆったりと登場すると、フロアからは大きな歓声が上がる。

小林要司(Vo/G)のギターのハウリングを合図に、小林賢司(B)が巻き舌気味に「Large House Satisfactionです、よろしくどうぞ」とシャウトし、“Phantom”の轟音で会場を飲み込んでいく。 要司の色気と妖艶さを内包した艶めいた歌声が、聴く者の耳に鋭利に突き刺さり、“bara”では田中秀作(D)のドラミングに乗って、会場はたちまちダンスフロアに变化する。

「いやー、ロッキングオン最高だな! ジャパン最高だな!」と賢司が感嘆の声を漏らすと、続けて10月8日にミニアルバムをリリースすることを発表! 途端に会場からは大歓声が沸き起こる。そしてそこから「小細工一切なしの、心に突き刺さる曲」との賢司の紹介から披露されたのは、そのミニアルバムに収録される新曲“Stand by you”。田中のドラミングが楽曲の爽やかさを牽引し、それとは対照的に要司が喉を潰す勢いで力強く歌い上げる。

そして「いくぞー!」と賢司が吠えると、キラーチューン“Traffic”でシンガロングを巻き起こす。さらに勢いをつけ「みなさん、猿になれますか!?」との振りから“Monkey”に雪崩れ込む。ラストは「ここにいる人達にロックな曲を一曲」と、鋭利に研ぎ澄まされたギラギラのロックチューン“尖端”でフィナーレ。「鋭さ」と「激しさ」をこれでもかというほど体感できる、痛快なライヴアクトだった。(峯岸利恵)





この4日間の模様を凝縮した「ROCKIN'ON JAPAN増刊号 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」は9月13日発売予定です! 全ライヴ・アクトのセットリストは、そちらに掲載されます。
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